近年では軽自動車の性能や質感が向上し、家族で軽自動車に乗る家庭も多いのではないでしょうか?
軽自動車は普通自動車より車体が小さいものの、オートスライドドアや普通車に負けずとも劣らない内装など非常にクオリティが高くなってきています。
そして、あらゆる物の物価が高騰している昨今、維持費(燃費)が安いのはありがたいことでしょう。
この記事では軽自動車選びのポイントと、日産ルークスの魅力をお伝えします。
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軽自動車選びのポイント

軽自動車を選ぶ際、気をつけたいポイントを3つにまとめました。
使用目的と乗車人数
家族(夫婦+子)でおでかけ
家庭を持っている方なら、家族でおでかけすることが多いでしょう。
夫婦+子どもなら軽自動車で対応できます。
後席にチャイルドシートを取り付けた状態で隣に大人が乗ることも可能です。
もちろん後席にチャイルドシート2台を設置することも可能ですので、小さな子どもが2人いる家族でも安心して使用できます。
一人で通勤/仕事で使用
休日は家族で使用するものの、平日は通勤や仕事など一人で使用する方も多いでしょう。
軽自動車はもっとも車体サイズが小さいため、一人で乗っても非常に経済的です。
職種にもよりますが仕事で必要な道具も十分乗るでしょう。
軽自動車のタイプで迷ったら?
車両の全高で比較

軽自動車にはさまざまなタイプがありますが、選ぶときに迷ったら全高で比較しましょう。
最近人気があるのはハイトワゴン(デイズクラス)とスーパーハイトワゴン(ルークスクラス)です。
両タイプの全高(車高)と室内高を表1にまとめました。
表1.全高と室内高の比較
デイズ | ルークス | |
グレード | ハイウェイスターX | ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション |
駆動方式 | 2WD(FF) | |
全高(mm) | 1,650 | 1,780 |
室内高(mm) | 1,270 | 1,390 |
もちろんハイトワゴンでも乗降時に頭が当たったり、室内が窮屈に感じたりすることはありません。しかし、スーパーハイトワゴンはハイトワゴンに比べて100mm以上室内高が高くなっています。
100mmというとおおよそこぶし1個分に相当するため、頭上に余裕を感じるでしょう。小さな子どもを抱っこして乗せるときも、スーパーハイトワゴンのほうが便利です。
全高や室内高が高い分、それほど屈まなくても子どもを乗せられるため、ママやパパの腰への負担を軽減できます。
保育園や幼稚園に通う年齢になると、車内で着替えることもあるでしょう。
そんなときスーパーハイトワゴンなら、子どもが立っても頭上に余裕があるため楽に着替えられます。
後席のドアで比較
両タイプの違いは全高や室内高だけではありません。
ハイトワゴンは後席ドアがヒンジドア(前席同様)ですが、スーパーハイトワゴンは後席ドアがスライドドアになります。
スライドドアはボタン操作一つで開けられるため、荷物を持っていたり子どもを抱っこしていたりしても開けやすいのが特徴。
また、子どもが自分でドアを開けられるようになったとき、ヒンジドアだとドアパンチ(ドア開閉時に隣の車のドアにぶつけること)の心配がありますが、スライドドアならその心配がありません。
内装のクオリティ
一昔前の軽自動車は「いかにも軽自動車」という印象の内装だったかもしれません。
しかし、近年の軽自動車は普通車と変わらないような、あるいはそれ以上の質感を持ったものもあります。
燃費改善のための運転

さまざまな付加価値を持った軽自動車が増えてきていますが、軽自動車の大切な価値の一つに燃費の良さがあります。
ここでは優れている軽自動車の燃費性能を、さらに向上させられる運転方法をご紹介します。
急発進・急加速をしない
急発進や急加速は燃費悪化の原因の一つです。
急発進や急加速するとき、強めにアクセルペダルを踏んでしまうこともありますよね。
アクセルペダルを踏むとエンジン内に空気と取り入れる入口(スロットルバルブ)が大きく開き、多く取り込まれた空気に比例する燃料を噴射します。
そのため、急発進や急加速をすると燃費が悪化するのです。
特に一般道で乗る場合は、急発進してもすぐ前の車に追いつき、急加速してもすぐに信号で停止しなければなりません。
不必要なアクセル操作は避けた方がよいでしょう。
減速時や下り道でエンジンブレーキを使用する
巡航時、前方の信号が赤になったり下り坂を下ったりするとき、無意識にブレーキを踏む方もいるかもしれません。
もちろん、ブレーキを踏むほどの減速が必要な場合は仕方ありませんが、速度調整ならアクセルペダルを離すだけでもできます。
アクセルペダルを離すことで、惰性で回転しているエンジンが抵抗となりブレーキの代わりになります(エンジンブレーキ)。
エンジンブレーキをかけるとスロットルバルブが閉じるため、燃費が改善されるのです。
重い荷物を乗せたままにしない
重い仕事道具や休日にしか使わないアウトドア用品などを、車に乗せたままにしていませんか?
軽自動車は普通車に比べてエンジンパワー(トルク、馬力)が小さい傾向にあります。
実は、重い荷物を乗せているとその分余計に燃料を消費してしまうのです。
乗せておく必要のある荷物は仕方ありませんが、使用するタイミングが限られている場合や、単なる置き場所として軽自動車を使用している場合は下ろしたほうがよいでしょう。
ルークスのおすすめポイント
ルークスに乗った印象を紹介します。
普通車顔負けの内外装

ルークスの最大の特徴の一つが質感の高い内装です。
特にハイウェイスターというグレードはブラックをベースにシックにまとめており、アクセントとなる赤いステッチや高級感のあるパネルを使用しています。
特に日産はセレナやノートで培った技術を活かして軽自動車の内装を設計しているため、物理的な広さを除けば普通車と変わりない室内空間を演出しています。
外観の質感も高いのがルークスの魅力です。
迫力のあるフロントフェイスだけでなく、ほかの軽自動車と見た目に差がわかる2トーンカラーは、車に乗る日常の中でささやかな満足感を与えてくれるでしょう。
子どもが小さくても安心のスライドドア

ルークスのスライドドアはボタン操作だけでなく、ドアの下(車体下部)につま先を入れるとセンサーが反応してドアが開く機能があります。
そのため、子どもを抱っこしながら荷物を持っているときなど、両手が塞がっていても荷物を置くことなくドアを開閉できます。
背の高さを感じさせない走り
スーパーハイトワゴンは全高が高いため、走行時に車両が揺れる(振られる)イメージがあるかもしれません。
しかしルークスのサスペンションは適度に硬いため、走行時に余計な揺れを感じることはありません。
直進しているときはもちろんですが、交差点などの旋回時にも外側に押し出される感覚がなく、安心して運転できます。
発進はアクセルペダルを置く感覚でスーッと進み、巡航状態から加速するときもそれほどストレスを感じません。
ターボモデルなら、なおのことアクセル操作にストレスを感じることなく安心して走れます。
まとめ

この記事では軽自動車選びのポイントと、ルークスの魅力をお伝えしました。
ルークスはスライドドアや質感の高い内装だけでなく、走行時にも軽自動車であることを感じさせないポテンシャルの高い車です。
一家の車に軽自動車を選ぶ家庭も増えてきていますので、ルークスを検討してみてはいかがでしょうか。
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