icon 2025.01.11
icon 2025.02.14

【車検準備】用意しておく書類を紹介!準備をすれば節約もできる⁉

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車を所有していると必ず実施しなければいけない“車検”。

費用も高額なため、できることなら少しでも節約したいところですよね?

実は、車検は事前の準備をしっかりしておけば余計な費用を抑えることができます。

準備は誰にでも実践できる簡単な内容です。

今回は、車検代を安く済ませたい方必見の車検節約術を紹介します。

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車検の準備はできていますか?

車検の準備はディーラーや整備工場への予約だけではありません。

必要な書類を準備したり、車の状態をチェックしておけば、余計な費用を抑えられます

車検に必要な書類

車検に必要な書類は次の3つ

・車検証
・自賠責保険証明書
・納税証明書(自動車税を支払ってから4週間程度経っていれば不要。また、印鑑が不要でサインでの受付が可能。)

現在、納税証明書は電子化に伴い、原則車検時の提出は不要です。

しかし、納税を済ませてから日が浅かったり、納税証明書の電子化に対応していない地域では納税証明書の添付が必要です。

また、以前は必要だった印鑑も継続検査申請書に署名した場合は不要なため、工場やディーラーによっては必要ないところがほとんどです。

書類が見当たらない場合は再発行が必要

もし、必要な書類が見つからない場合は、再発行が必要です。

各種書類の再発行を店舗に依頼すると、手数料が発生することもあります。

費用を抑えるためにはご自身で再発行を行わなくてはなりません。

納税証明書の再発行は管轄する税事務所へ

納税証明書の再発行は普通車と軽自動車で管轄が異なります。

・普通車:ナンバーが管轄する地域の都道府県税事務所もしくは自動車税事務所
・軽自動車:ナンバーが管轄する市区町村の市税事務所

車によって管轄が異なるので行き先に注意しましょう。

また、ナンバーを管轄している地域が遠方の場合は、
取り寄せに時間を要するので前持って準備が必要です。

車検証再発行は陸運支局か軽自動車協会へ

車検証を紛失してしまった場合は、管轄の事務所で再発行の申請が必要です。

・普通車:陸運支局
・軽自動車:軽自動車協会

申請先は車によって異なるので注意しましょう。

自賠責保険証明書は保険会社へ

自賠責保険証明書を紛失してしまった場合は、自賠責を掛けた保険会社へ依頼します。

保険会社がどこかわからない場合は、新規で自賠責を掛けなくてはならないので少し費用が発生します。

カスタムしている車両や付属品を取り外している場合は要注意

書類がすべてそろっているのを確認したら、車の状態も確認しておきましょう。

特に改造をしていなくても、保安基準を満たしていないような状態の車を持ち込むと原状回復に費用と時間がよけいに発生する場合があるので注意が必要です。

見落としがちな車検に通らなくなるカスタムの一例

・フロントガラス、および前側側面に色の薄いカラーフィルムを貼っている

・貨物車両に乗用車用のタイヤ・ホイールを装着している

・貨物車のセパレートバー(保護棒)を取り外している

・前方座席のヘッドレストを取り外している

・貨物車の荷室に棚を取り付けている

・フロントガラスに吸盤タイプのお守りや初心者マークを取り付けている

これらはすべて保安基準を満たさない例です。

特に貨物車(1ナンバー・4ナンバー)は普通車とは保安基準が異なるので注意が必要です。

また、薄い色のカラーフィルムであっても、検査をしてみると基準を満たさない例が多く見られます。

乗用車用タイヤの呼び方例

商用車用タイヤの呼び方例【ロードインデックス(最大負荷能力)が大切】

従来の商用車タイヤの呼び方

 貨物車(バンタイプ)の車室と荷台の間に保護棒が必要です。

ガラスフィルムを貼ってしまっている場合や、貨物車の荷室に棚を設置しているなど、不安な要素がある時は車検の事前点検をしてもらうと良いでしょう。

車検にかかる費用の内訳

ところで、車検はどうしてあんなに費用が掛かるのかご存じでしょうか?

“ほとんど整備をしていないのに車検代が高かった”こんなケースの場合、法定費用が高額だった可能性があります。

車検の費用は主に

法定費用+整備費用=車検代

で構成されています。

この法定費用には

・重量税
・自賠責保険料
・検査手数料

が含まれ、重量税は車体が重たいほど高額になります。

また、新車から13年以上経過すると更に税率が高くなるため、
同じ整備内容でも車検費用が高くなります。

法定費用はどの工場でも同じ金額

法定費用の金額は全国一律です。

工場によって価格が変動するわけではないので安易に車検代が高いからといって複数の工場で見積もりを取る必要はありません。

車検代を節約するための3つのポイント

最後に車検代を節約するためのポイントをまとめておきます。

事前点検をあらかじめ行っておく

まずは事前点検をあらかじめ行っておきます。

書類の不備や車の状態を点検し、車検ぎりぎりになって慌てないように準備をしておきましょう。

検査予定の前月を目安にすると安心です。

アルミホイールに盗難防止用のロックナットを取付けている方は、ロックナットを

外すための「アダプター」も忘れずに用意しておいてください。

トランクや荷台に積まれている荷物や貴重品を降ろす

車検の検査はブレーキの制動力やホイルアライメント等を測定しますが、荷物が多く積まれていると各タイヤに掛かる荷重が変わってしまうために正しい測定値が記録できなくなります。

ですので、荷物を降ろしてから測定をしなければ検査は通りません。

荷物を降ろす時はご自身でどこに何が置いてあるかを確かめながら降ろしましょう。

これを他の人に任せてしまうと貴重品が違う場所へ移動されたり、元の場所に戻っていなく「無くなってしまった!」「出し入れが しづらくなった」になりがちです。

又、整備工場に依頼しても荷物を降ろす費用、預かる費用もよけいに掛かってしまいますが、ほとんどの整備工場では荷物を降ろす作業は受け付けていませんのでご注意ください。

車検のスケジュールを調整する

車検の予約スケジュールを調整します。

検査の日取りをなるべく短くすることで、代車代や引き取り費用といった余計な出費を抑えられます。

ユーザー車検という選択肢

整備は工場に依頼して、検査は自分で行う“ユーザー車検”も車検費用を大きく節約する方法です。

店舗の車検費用には検査代行料も含まれており、相場はおおよそ2~3万円程度

ユーザー車検はこの分を節約できるため、大きなコストカットができそうに見えます。

ユーザー車検には注意点も

但し、ユーザー車検は自身で陸運支局に車両を持ち込み、書類の作成から検査までをすべて自分で行わなければなりません。

また、検査に不合格となった場合は不適合箇所を再度工場で修理する必要があります。

その際は改めて書類を作成し、もう一度検査費用を支払わなくてはならないので、かえって費用と時間がかかります。

ユーザー車検はあくまで最後の選択肢です。

また、陸運支局へ車を持ち込んだ場合は分解した点検や、ゲージ類を外しての点検は実施されません。

外観でわかる油漏れ、水漏れ、検査機器での判定などが主な確認項目です。

その場では良いのでしょうけれど、オイルがすごく汚れていて交換時期だったり、

ブレーキパッドがすり減っていてすぐに交換が必要だったりしていてもユーザー車検は通ってしまいます。

ユーザー車検を通した直後でも消耗品を交換していなかった事によりエンコしてしまった例もありますので、整備工場での点検整備実施は必要ですね。

整備工場の料金は、車検整備と一緒にブレーキパッドやオイル交換を依頼すると、

それだけの整備を依頼するよりも「技術料金」が安くなるという設定をしている工場がほとんどです。

トータルとして計算するとユーザー車検は「手間暇だけ掛かって料金が安くならなかった」となってしまう事もあります。

車に詳しくない方には、あまりおすすめできない方法です。

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先進技術搭載車の車検は自動車のプロに依頼しよう!

車検を取り巻く制度は年々変化しています。

2024年からはOBD検査が導入され、先進安全装置が正しく機能しているか、車のコンピュータ内部まで点検が義務付けられました。

勘や経験だけではなく最新の設備も必要な今の車の取り扱いは、熟練した整備技術はもちろん、最新機材を取り扱う知識も必要です。

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