e-POWERを初搭載して、電気の力で生まれ変わった日産エクストレイル。
SUVに求められる上質さを持ちながら、頼りになるタフギアの性格は引き続き持ち合わせています。
そのため積載性を気にしてミニバンからの乗り換えを躊躇している方にも最適です。
エクストレイルに乗るとどんな生活が待っているのか、少しだけ覗いてみましょう。
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上質さと静寂さに磨きをかけるアクティブノイズコントロール
そもそも高い遮音性能
エクストレイルは基本的な遮音/吸音性能を高くするため、従来型に改善を加えました。
エンジン音の侵入経路に対策を施し、そもそもキャビン内に音が入ってきづらい工夫がされています。
それでも侵入してくる「こもり音」
改善をしてもすべての音の侵入は防げません。
エンジンや駆動系などから発生する「こもり音」が、ドライバーや同乗者を不快にさせてしまうこともあります。
搭載されているエンジンは発電用ですが、強い加速時など、
走行モーターの電力が不足したときには回転数が高くなります。
こもり音を「制御音」で軽減
音は空気中を伝わる波です。こもった音を軽減するためには、その音と逆の波形(180°反転した音)を当てると効果的です。
この原理を利用しているのがアクティブノイズコントロールの技術で、
一般的なヘッドホンや車内のノイズキャンセリングシステムなどに応用されています。
逆の波形の音を発生させることで、不要な音を打ち消し、ドライバーや同乗者の不快感を軽減できます。
ドライバーの緊張を安心に変えるプロパイロット
高速道路において設定した速度で巡航
高速道路を一定速度で走れると良いですが、前走車の速度や渋滞により思い通りに走れません。
しかし、プロパイロット搭載のエクストレイルなら設定した速度で前走車に追従するため、アクセル/ブレーキ操作が基本的に不要になります。
ハンドルに手を添えておくだけでステアリング制御も可能
高速道路は走行速度が高く少しのミスが事故につながるため、ドライバーは常に緊張感を持ち続けなければなりません。
しかし、プロパイロットに任せればハンドルに手を添えておくだけで、ステアリング操作を自動で行ってくれます。
アクセル操作とハンドル操作は車に任せ、状況判断に集中
アクセル/ブレーキ操作とステアリング操作をする必要がないため、
ドライバーは前方の状況判断に集中力を使えます。
e-POWERならではの新しい4WDシステム「e-4ORCE」
コーナー走行時、内輪に制動力をかけて回頭性向上
コーナーを曲がるとき、怖いのは思ったラインより外に膨らむこと。
車がカーブを走行するとき、内側の車輪に少しブレーキをかけることで、スムーズに曲がれるようにしています。これにより、ドライバーは思い通りのラインを描いて運転できます。
適切な駆動力配分により、滑りやすい路面も安心
タイヤが地面を捉える力には限界があります。この限界を「グリップ力」といい、タイヤにかかる力がグリップ力を超えると、タイヤが滑り始めます。
しかし、e-4ORCEならグリップ限界を見極めながら、前後駆動力配分を100:0〜0:100の範囲で調整し、滑りやすい路面や悪路でも安心できる挙動を実現します。
制動時、車体前後の揺れ(ピッチ)を軽減
ブレーキをかけて停止するときに、体が前に押される感覚になるのは、前後の制動力バランスが悪いため。
前輪だけでなく後輪の制動力を適切にかけることにより、姿勢変化の少なく停止します。
日本初導入!無段階圧縮比可変エンジン「VCターボ」
アメリカで採用実績のある新エンジン
エクストレイルに搭載されるのは1.5LのVCターボエンジン。
名称にあるVCとは”Variable Compression ratio”の略で、名前の通り圧縮比を無段階に変えることのできるエンジンです。
高圧縮比と低圧縮比のメリット
このエンジンの特徴は、圧縮比を帰ることで、高効率と高出力の両方を実現できることです。
負荷が小さいときは高圧縮比で効率よく発電し、加速時などパワーが必要なときは低圧縮比でターボの力を最大限に活用します。
このようにして、燃費とパワーの両立を図っています。
エクストレイルの性能を肌で感じたい方は、お気軽にご試乗いただけます。
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