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【一回の充電でどのくらい走行できる?】日産サクラが日常使いに最適な理由を解説!

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日産サクラで一番知っておきたいポイントとして、一回の充電でどのくらい走れるかは気になるところですよね。

そこで、日産サクラが一回の充電でどのくらいの距離を走れるのかや、日常使いにピッタリな理由について解説していきます。

航続距離を伸ばすための技術や、バッテリーの寿命を長持ちさせる方法なども紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!


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日産サクラの航続距離は180km

日産サクラの航続距離は180km※です。

180km※といってもイメージが沸きづらいですよね。距離的には東京から静岡を片道で行くことができるイメージです。

例えば、東京(渋谷)から新静岡ICに向かった場合、片道で約170kmです。

そのため、県外に遠出するには複数回の充電が必要ですが、近場でのショッピングや施設に遊びに行くには十分な距離を走行できるといえます。

千葉県のディズニーランドに行く場合、渋谷から片道で22.3km、往復で44.6kmなので十分行って帰ってくることができますよ。

参考:NAVITIME 渋谷出入口 → 新静岡IC
参考:NAVITIME 渋谷から東京ディズニーランドまでの自動車ルート

※カタログ記載のWLTCモードは、「市街地」「郊外」「高速道路」の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。
電気自動車は、走り方や使い方などの使用環境等によって航続可能距離が大きく異なります。

航続距離を伸ばすための日産の技術

日産サクラには航続距離を伸ばすためのさまざまな技術が導入されています。

ここではそれぞれの技術について詳しく解説しますね。

回生協調ブレーキ(e-Pedal Step)

e-Pedal Stepとは、アクセルを離すとゆっくりと減速する回生ブレーキをかけるための機能です。

アクセルペダルのみで車速を自在にコントロールできるので、ブレーキの踏み替え頻度が減り、運転ストレスの軽減にもつながるでしょう。

また、山道を降りる時にもひやひやせずに済みます。

また、ブレーキ時にはタイヤの回転で発電し、充電することができます。

充電がなくなりかけ山道を降りたところ、降りるまでにかなりの充電ができたという話があるほど便利ですよ。

ヒートポンプシステム(省電力暖房システム)

ヒートポンプシステムとは、少ない電力で効率的に車内を温める暖房システムのことです。

従来よりも消費電力を抑えながら暖めることができます。

電気自動車はガソリン車のようにエンジンの排熱を使って暖房で動かすことができません。

しかし、その代わりにエネルギー効率が高いヒートポンプを採用することで、航続距離を伸ばすことができています。

エコモード

エコモードを使用すると加速が緩やかになり、省エネで運転することができます。

加速がマイルドになるので急発進などで余分なエネルギーを使わないのに加えて、

エアコンの稼働もエネルギー消費が少ないように調整してくれます。

急速充電で充電時間を大幅に短縮できる

やはり充電時間が気になる方も多いですよね。

実は急速充電を行うことで短時間で充電することができます。

ここでは、日産サクラの充電時間について詳しく紹介しますね。

急速充電では約40分で80%を充電できる

急速充電では約40分で80%の充電ができるため、バッテリーの電力が残り僅かですぐに使用したい時にも安心です。

また、外出先でも急速充電ができるので、長距離ドライブの途中でバッテリーの電力が残り僅かになった時にも重宝しますよ。

普通充電の場合も寝ている間に充電を完了できる

普通充電でも数時間で充電ができるので、なんと寝ている間に100%まで充電することができます。

航続距離の180kmを充電率と掛け合わせた場合、普通充電の時間と走行距離は以下の表を参考にしてみてくださいね。

充電時間(普通充電の場合)充電率走行距離
1.6時間20%36km
3.2時間40%72km
4.8時間60%108km
6.4時間80%144km
8時間100%180km

また、最大まで充電ができていなくても一定の距離は走行はできます。

当日の走行距離との兼ね合いを見ながら調整することが重要ですね。

日産サクラのバッテリーの寿命や長持ちさせる方法

日産サクラのバッテリーの寿命や長持ちさせる方法を理解しておけば、日産サクラを長い期間利用できます。

ここでは、日産サクラのバッテリーの寿命や長持ちさせる方法について詳しく紹介します。

バッテリーの寿命

バッテリーの寿命については、日産が色々な工夫を凝らして、バッテリー容量の低下を抑えつつ、耐久性を向上させて高寿命化を実現しているんです。

基本的には8年で160,000kmまでの保証があるので、正常な使用条件で使っていてもし寿命を下回ったら、修理や部品交換でしっかりサポートしてもらえます。

保証がついているのは安心できますよね。

バッテリーを長持ちさせる方法

バッテリーを長持ちさせる方法は「できるだけ充電する回数を減らす」「普通充電あるいはV2H※充電をおこなう」ことが主な方法です。

どうしても中長期的に利用しているとバッテリーが劣化するのは避けられないため、長持ちさせる方法は理解して取り組んでおきましょう。

それぞれの方法について解説するので、参考にしてみてくださいね。

できるだけ充電する回数を減らす

できるだけ充電する回数を減らすことで、バッテリーを長持ちさせられます。

例えば、80%などある程度充電がある状態では充電せずに、50%を切ると充電するなど一定のルールを決めておくと良いでしょう。

自分自身が乗る距離と充電回数のバランスを上手く調整することが重要です。

普通充電あるいはV2H充電を行う

急速充電だけだとバッテリーへの負担が大きくなるので、普通充電やV2H充電も併用するようにしましょう。

例えば、車にあまり乗らない日は普通充電をするなど使い分けが重要です。

状況に合わせながら急速充電と普通充電などをバランスよく利用しましょう。

実際に日産サクラを運転した人の体験談

ここでは実際に日産サクラを運転した人の体験談を紹介します。

※ヴィーツーエッチと呼ぶVehicle to Homeの略称で、大容量バッテリーを通し、クルマから家へ給電出来る考え方のこと。

買い物や普段の移動で不自由がない

サクラの20kWhのバッテリーは、買い物や普段の移動なら家の普通充電だけでまったく不自由はない。

引用:EVsmartブログ

日産サクラは航続可能距離が約180kmですが、買い物や近隣地域での移動には普通充電だけで全く不自由ありません。

それでも不安な場合はEV用普通充電ケーブルを積んでおくと良いでしょう。

何かあった際に充電できるので安心することができますね。

急速充電を30分すれば90km走ることができる

サクラの場合航続距離180kmで、充電時間は2.9kWの普通充電器で約8時間、急速充電機があれば30分で約50%(約90km分)充電されます。
1日の平均走行距離が30kmなら、5日に1回自宅で充電するだけで事足ります。

引用:エキサイトニュース

日産サクラは急速充電を30分するだけで90kmを走ることができます。

1日の走行距離が短い方は毎日充電しなくても数日間は可能であるため、いきなり遠出することになった際に急速充電ができるのは心強いですよね。

ガソリンスタンドに行かなくても良い

日産サクラに約1ヶ月乗った妻の感想
・加速が良い
・ブレーキの効きが良い
・ガソリンスタンド行かなくていいのが良い
・自宅充電は全く苦にならない
・センサーバリバリでいちいち注意される
・スピード出しすぎ注意されるので安心
※安全運転おねがいします😅
総評は「乗りやすい」との事でした😊

引用:Twitter(X)@PoundzMc

郊外など地域によってはガソリンスタンドがなく、不便に感じている方も多いのが実情です。

その点、日産サクラは自宅で充電できるのでガソリンスタンドに行く必要がありません。

日産サクラを検討するなら日産東京がおすすめ

今回は、日産サクラに搭載された航続距離を伸ばすための技術、バッテリーの寿命や長持ちさせる方法などについて紹介しました。

日産サクラは、日常の買い物や近場への移動に便利な小回りのきくセカンドカーとしても魅力的なことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

また、これから東京エリアで日産サクラの購入を考えている方がいれば、日産東京にご相談ください。

地域の皆さまとの絆を大切にし、購入後のアフターサービスも充実、ワクワクするカーライフを楽しんでいただけるようにサポートさせていただきます。

ショールームにはご家族皆でゆっくり相談できるスペースもあります。

ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。



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