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icon 2024.11.29

ドライブ前の安全点検、タイヤの空気圧の調整方法を紹介

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車の運転歴が長いと誰もが一度は経験するタイヤのトラブル。

JAFが発表している2023年度の作業別出張依頼内訳では、約2割がパンクなどのタイヤに関するトラブルでした。

それくらい高い確率で起きるタイヤトラブルは日ごろの安全点検である程度防ぐことができます。

特に空気圧不足が原因で発生するバーストは走行中のパンクと違い、出発前の空気圧点検で未然に防げるトラブルです。

とはいえ、“空気圧点検のやり方なんてわからないよ”という方は、多いのではないでしょうか。

そこで今回は、タイヤの空気圧点検の方法を紹介していきます。

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タイヤの空気圧点検をしていますか?

タイヤの空気圧点検の推奨期間は月に1度が目安といわれています。

しかし、実際毎月タイヤの空気圧を点検している方はそれほど多くはないのが現状です。

日本自動車タイヤ協会(JATMA)のレポートによれば月1回以上の空気圧点検について、ユーザーの約70以上が知らないと回答しています。

引用:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会

近年販売されている先進安全装置が搭載された自動車はタイヤの空気圧が適正に保たれていなければシステムが正常に作動しない恐れがあります。

今や、空気圧点検は単にパンクの点検というだけではなく、安全に自動車を運転するための必須作業です。

車を利用する頻度に関わらず、月に1度は空気圧点検を行いたいものです。

空気圧が適切でないと燃費の悪化やタイヤの寿命が縮む原因に

また、先進安全装置が装備されていない自動車であっても、空気圧点検は欠かせません。

空気圧不足は燃費の悪化やタイヤの寿命を縮める原因となります。

給油のついでに空気圧点検を依頼するなど、

定期的に空気圧を点検する習慣をつけることが大切です。

タイヤの空気圧を点検する方法

タイヤの空気圧を点検しようと考えた際に、空気圧の点検方法を知らないという方もいるのではないでしょうか。

空気圧の点検はそれほど難しい作業ではありません。自分でもできるほか、カーショップでもすぐに点検してもらえます。

“最近空気圧の点検をしていないな”と思ったら早速点検に出かけましょう。

自分で点検する場合はエアゲージが必要

自分で空気圧を点検する場合はエアゲージと呼ばれる工具が必要です。

エアゲージはタイヤのエアバルブに取り付けて空気圧を測定する道具で、ホームセンターや工具屋さんで販売しています。

エアゲージで測定した空気圧が車のドアやステップに張り付けられた適正空気圧と同じであれば空気圧は適正です。

引用:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会

ガソリンスタンドやカーショップでも点検してくれる

“自分で空気圧測定をするのは面倒くさい”そういう方はガソリンスタンドやカーショップで点検してもらいましょう。

ガソリンスタンドであればフルサービスショップだと店員さんが点検から調整まですべて行ってくれる場合もあります。

利用してみてはいかがでしょうか。

極端に空気圧が低い場合はパンクの可能性大

空気圧を点検した結果、極端に空気が抜けている場合はパンクしている可能性があります。

例えば、適正空気圧が240kPaの車で空気圧が半分以下まで減っていた場合はパンクの点検を行った方が良いでしょう。

更に、タイヤの空気が完全に抜けてしまいペチャンコになっている場合などはキチンとした修理が必要ですが、整備工場へ持って行くにも空気が入っていない状態では走ることができません。

そのまま走ってしまうとハンドルが取られてまっすぐ走れなかったり、ホイールからタイヤが外れてしまったりしてしまう恐れがあるので非常に危険です。

走る前に必ず応急処置をしてください。

応急処置にはジャッキアップして「スペアタイヤ」に交換したり、最近のクルマの

多くに搭載されている「パンク修理キット」等を使う方法があります。

ただし、パンク修理キットを使う場合は、コンプレッサーの接続や配線の準備など、少々作業に慣れが必要です。

トラブルが起きているのにそんな準備は面倒くさい!と思われる方は、本体をタイヤのエアバルブに装着するだけで簡単に作業ができる「PITWORK タイヤパンク応急修理剤」を日産東京のサービスフロントで用意しておりますので、お申し出ください。

パンクしているタイヤのエアーバルブに取り付けてノズルを押すだけで簡単に応急修理が可能です。

トランクに入れておけばとても安心ですので、ぜひお問い合わせください。

空気圧と一緒に点検したい「溝の深さとキズ、ひび割れ」

空気圧と一緒に点検したいのが、タイヤの溝の深さと傷やひび割れです。

タイヤの溝が減っていれば交換しなければならないのはもちろんですが、経年劣化による外周のひび割れなどが確認できた場合にもタイヤ交換が必要です。

引用:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会 タイヤ ひび割れの例

また、タイヤの厚みが薄い扁平タイヤは縁石などによって側面を傷つけてしまっている場合もあります。こういったケースもタイヤ交換が必須です。

タイヤのひび割れや傷は一般ユーザーでは見つけにくい場合もあるので、数年間タイヤを変えていない方はプロによる点検を受けたほうがいいでしょう。

タイヤの異常を感じたら日産東京へ

日産東京では愛車の点検整備を受付中です。

タイヤの点検はもちろん、ブレーキ、ハンドル、エンジンなど、安全にドライブするために欠かせない重要なパーツ類を日産車を熟知したプロがしっかりと点検をおこないます。

“最近点検を受けていないな”

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こんな方はぜひ日産東京の定期点検や安心点検を受けてみてはいかがでしょうか。ネット予約をすれば待ち時間も最小限で愛車を点検してもらえます。

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